かなりの期間、放置してしまいました。
なかなか続かないのは、よくない習慣ですね。
もともと、このブログは完全なる私の自己満足の塊であり、なおかつ、自分が考えていることをOutputする為の訓練の場、という位置づけで考えていました。
考えがまとまらない事を理由に何も投稿できなければ本末転倒なので、あまり難しく考えすぎず、想いのままに投稿するくらいが良いのだと思い直しました。

そんな中、ひとまず自分への記録も兼ねて書いておきたいのが、タイトルの栞についてです。
昔の少年サンデーの付録で、高橋留美子先生の作品のヒロインたちが6人勢揃いの栞6枚セットがあったのです。(女らんまがヒロインか? という問題は泥沼化する難しい問題ですので、今回は触れないようにしておきますw)
紙製でなく、クリアファイルに使うような素材なので、簡単にふやけたりせず、結構お気に入りだったのですが、ふとした時に1個だけどこに行ったか行方がわからなくなってしまっていて。
何度か探してもみつからず、自分の中で何とも言えぬ喪失感をもっていました。

そもそも、その栞を使うということは、その当時には「この本はちゃんと読もう」と思っているものであり、捨てたり売ったりするような本の中には紛れているはずはないのです。
そんな無くしたと諦めていた栞ですが、実は昨日、ふと思い返して開いた本の中で偶然に見つけることができたのです。
サプライチェーンマネジメントの理論と実践』という本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344971337


昨日は、たまたま今までの仕事のことなどを振り返っていて、その中でたいせつだと思い直した本を開いたところ、発見することができました。
別の栞、というかPostItが入っていたのが原因で、今までは見つけられなかったのですね。昨日のように、ゆっくり開いて内容を読もうとしなければ、見つけられないものでした。

それで何かが変わったか、というと、特になにも変わってはいないのですが、自分の振り返りによって何かのきっかけを得られた様に感じています。
だから何なんだ、という話ですが、こういうふとしたきっかけでも、何か改めて前に進むきっかけになりそうな気がする、という単純な思考の話です。

自分のやわい考えの部分は、こんな感じではありますが、まぁこういうゆるい話でも書いていければと。書いているうちに、やわい考えも少しずつ言語化できていくかもしれないですしね。

あ。とりあえず、自分の振り返りの内容を記録のためにエッセンスだけ残しておくと、結局のところ、自分が一番足りていないというか困って躓く根幹になる所は、問題解決の力なんだろうな。ということです。
そのベーシックなスキルの向上なくして、自分の成長はありえないのかな、と。

理屈はわかっても、なかなかスキルを向上させるのは難しいし、現実的な問題は理論とは違う制約(人間関係とか、立場によって求めるものが違うとか)があって複雑化しやすい所もありますが、日々色々と考えていければ、と。
理論上の最適化問題を解くというより、goodでなくbetterな解答の方向性を示し、実際にそれを実現する、ということが求められていると強く思います。実践できてこその理論、ということでしょうか。こういうのを自分なりの「哲学」とも言う気がしますね。

とりあえず、わっしょい、わっしょい、頑張っていきます。